初めてのLT会 Vol.13 に登壇しました

概要

2023年5月7日に FJORD BOOT CAMP (以下FBC)のイベントとして開催された「初めてのLT会 Vol.13」に登壇したのでこれから発表する人向けに簡単なまとめを書いてみます。

使用したスライド

speakerdeck.com

 

なんで出ようと思ったの?

FBCというコミュニティをもっと満喫したいと思っていた

FBCでは毎月のミートアップや輪読会や雑談タイムなど、イベントが沢山開催されています。
自分もいくつかは参加したことがあり、どれも学びになったり、モチベーションアップに繋がったりと良い影響ばかりでした。
なので、さらに在籍中で時間にも余裕がある今のうちに、もっとイベントに参加してコミュニティの良さを享受したいな〜と思っていました。

過去に登壇した方のブログなどを見てなんとなく良いイメージがあった

過去に初めてのLT会に登壇した先輩方のブログを読んだりして良い会なんだろうな〜となんとなくのイメージがありました。

挑戦ハードルが良い意味で低く設定されていた

以下はLT会のイベントページからの引用です。

自信がなくても、失敗してもOK!トライするだけで凄い!プラクティスの進行状況は問いません。フィヨルドブートキャンプに入ったばかりの方の登壇も大歓迎です😍

LT会の前には、登壇者だけで集まり、練習する場も用意します。
操作なども事前に確認できるのでご安心ください!

初めての発表はみんな緊張します。
今後フィヨルドブートキャンプ外の勉強会やイベントで登壇するために、まずはクローズドな環境で気軽に練習をしてもらうための場でもあります。自分のポートフォリオに掲載するネタにもなります!たくさんの方からの応募をお待ちしてます🙌

このようにFBC内だけでの発表で、かつ挑戦すること自体が素晴らしいという価値観が浸透している場だったので、発表に自信がない自分でも立候補しやかったです。

スケジュール

- 4/13 登壇希望を出す
- 4/30 タイトルを伝える
- 5/4 リハーサル
- 5/7 本番 

 

準備は何をどれくらい?

自分の場合はテーマを決める+タイトルを考える+スライドを作り終えるまで合計15時間くらいでした。

おそらくこれは時間かけ過ぎな例かと思います。

 

時間がかかった主な原因

タイトルに悩み過ぎた

タイトル決めるのに3時間くらい(もっとかも?)bingAIと話していました。

大量のボツタイトルが生まれたけど、系統にすると主に以下の二つ。

没タイトル① before系

「○○から脱出」とか「○○の後悔から学ぶ」とかbeforeの状態を全面に押し出したタイトル。
対象者に訴えかけやすいものの、afterを押し出した方がポジティブな印象になるかなとボツにしました。

没タイトル② たとえ話系

「○○としての××」とか「○○から学ぶ××」とかたとえ話を使ったタイトル。
一見関係ないものを並べるとキャッチーなタイトルになるものの、スライドがまだ出来上がってない状態でそのたとえ話が入るか未定だったのでボツ。

最終的にはafterの状態(本当にやりたいことをやる)と話のメイン(タイムマネジメント)を伝えたいと今のタイトルになりました。

1ページに時間をかけすぎた

図にこだわりすぎて1ページにめちゃめちゃ時間をかけてしまいました(そして結局それは使わなかった😂)。

詳しくは後述しますが、まずはどんなに荒くてもとにかく全体像を作り終えるのが大事と学びました。

 

発表する前の自分に伝えたいこと

スライドが完成してからタイトルを決める

タイトルの締切の方が近かったので、先にタイトルを決めてからスライドを作り始めました。

内容が定まり切ってない状態だったので、前述したようにタイトルにめちゃめちゃ時間をかけてしまいました。さらにスライドを作り終えてみると「もうちょっと良いタイトルにできたかもな〜」と思いました。

今思うと余裕を持ってスライドを完成させてからタイトルをつけるのがベストだったと思います。

最低限の内容で一旦すべてのスライドを作ってみてそこからブラッシュアップする

分かりやすい図をつくろうとか良い感じの表紙にしようとか細部に延々とこだわってしまい「時間が足りない〜🫠 うわ!もう明日リハーサル〜〜」って焦りまくってました。

とにかくリハーサルに間に合わせねばと最低限を心がけて全体像を作ってみたらそこからはさくさく進みました。

まずは荒くても全体像! 細部は後で!!

どんな人に聞いてほしいか最初に伝える

これは他の登壇者の方の発表を見て学んだのですが、最初にどういう人が対象なのかを示すと発表に入りやすいな〜と思いました。

最初と最後に結論を入れる

これやるとすごく伝わりやすくなる。

登壇して良かったこと

人前で発表する成功体験になった

初めてのLT会ではリハーサルや当日の事前チェックなどオーガナイザーのかわかみさんに手厚くサポートしてもらい、安心して本番に臨めました。

あと後述しますが、参加者の方も皆とても温かい〜〜。

知り合いが増えた

普段交流がなかった方ともお話しする機会があって、今までより輪が広がった感じがしました。

感想がもらえて嬉しかった

初めてのLT会では当日はチャットと発表後の雑談タイム、後日アンケートで感想をいただけます。

リアルタイムでの感想も嬉しいし、雑談タイムで声でもらえる感想も嬉しいし、アンケートで発表時の本当にちょっとした工夫を拾ってもらえて嬉しいし、とにかくどれも嬉しい。自己肯定感爆上がりでした。

文章書くのがスムーズになった

これ自分にとって大きな成果なのですが、まずは最低限全体を書く!を実践することで文章の速さがとても上がりました。このブログも自分にしては驚異の速さで書いてます。

 

謝辞

何から何までお世話になったオーガナイザーのかわかみさん
登壇迷っているときに背中を押してくれたJSprimer輪読会のみなさん
モチベーションが上がる発表を聞かせてくさった登壇者のみなさん
いつもグループコーチングでお世話になっており当日も見に来てくれたよかじさんとniiさん
チャットや口頭やアンケートで温かい感想くださったみなさん
当日発表見てくれた&これから録画を見てくれるみなさん

 

みなさんのおかげでとても素晴らしい経験ができました!
自分の初めてのLTがこの「初めてのLT会 Vol.13」でとても良かったです😊